恵方巻きの文化
2月3日は節分でした。
いつの間にか日本に浸透した『恵方巻き』は元々関西特有の文化だったそうです。
それを1989年に広島の某コンビニが『節分に恵方巻き』と売り出し、あっという間に全国に広まりまったそうです。
節分に豆まき→節分に恵方巻きとシフトしたのは、元は外食産業の差し金だったんですな(笑)
今では恵方巻きと称し、いつも売っていない巻きずしを売り出すなど、スーパー・コンビニデ・パート各店で凌ぎ合い。
夕飯のおかずにピッタリなのでつい買ってしまいますね。意外に高いんですが・・・
そんな流行に乗るのはいささか悔しくもありますが、料理をするものとして受け継ぐべきか?自問自答しつつ、苦手な太巻きに挑戦ですヽ(´ー`)ノ
特別な材料は使わずに、古典的な太巻きの具材です。地方によっていろんな具材を巻きますね。何が正解かわかりませんが、間違いはありません!
お好みの具材を適量揃えましょう♪
干し椎茸を戻して、その戻し汁でかんぴょうと椎茸を甘辛く煮ます。
卵焼き、今回は購入です。ちょっと他に色々手を出しすぎて、時間が取れませんでした・・・
カニカマときゅうりは定番ですね。
なんとかうまく巻けました。ご飯は220g計って、具材は均等に並べます。
3合のご飯で5本出来ます。2本は息子へ
数本紅しょうがも巻きました。金沢は関西圏なので、太巻きに紅しょうがを巻きます。ワタシ的には『海老そぼろ』(でんぶ)がいいんだけどな〜
包丁を濡らしながら切りました。さすがに丸かじりは無理・・・(笑)
北北西(今年の恵方)を向いて無言で1本食べきる。う〜〜ん、馴染めませんね。
上手に巻けたので、苦手意識はなくなりました〜♪